謎のキューピー‘’いままでの公演”

第11回公演「落語家の弟子、前座。女編。」


第9回公演ゲルニカ狂奏曲


第8回公演「消えた銃弾」


第7回公演「鏡のなかの女」



第七回公演「鏡の中の女」演出を終えて……

 今回の演出は台詞を一字一句、役者さんと丁寧に作り上げていきました。脚本家の志らくさんが言葉を大切にしているからです。志らくさんは、役者さんに「言葉を置きにいけ」と演出します。私が演出する場合ですが、彼ほど言葉に説得力がないので、いつも役者と話し合い、お互いに考えます。例えば、泣きながら、笑いながら。高い音、低い音。早く、ゆっくり。だから、私は感情を大切にします。ただし、とても時間がかかり、いつも時間がたりないと思ってしまいます。
 主演してくれた花村さんは、とても演出しやすい女優さんでした。演出プランを言うと、演技が変わるんです。だから、花村さんにはたくさんの表情を演出できました。彼女は見事でした。花村さんだけでなく、今回の役者さん達は達者な方が多かったです。こんな素敵なキャストたちとなら、役者として参加したかったぐらいです。
「鏡の中の女」公演を終えてみて、あれこれと思いをめぐらしています。志らくさんが提案する「落語的演出」が実現すれば凄いと思います。何人もの役者たちが芝居をして落語を演じられれば、素敵だと思います。ただ、私が役者さんに「落語的演出」を求めるのは、まだまだ難しいので、感情を優先させています。でも、志らくさんの「感情を入れるな!」という演出の魅力は、役者とては理解しています。「落語的演出」の演出は、役者のエネルギーと熱みたいなものが、お客様に伝わりやすく感情移入されると思っています。
今回の公演で気づいたことは、演出家と役者は信頼関係があってこそ、真剣になれる、ということ。そんな関係ならば、もっともっと素敵な芝居ができると思います。
                              演出/酒井莉加

第七回公演「鏡の中の女」予告編

第6回公演「地獄の同窓会」



youtube 予告編

特別公演「鯨岡桃子が、殺された理由」



youtube予告編

第4回公演「鯨岡桃子が、殺された理由」



第3回公演「異常暮色」



第2回公演「せんきの虫」



旗揚げ公演「白いゲルニカ」